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HOW TO GO

〜昨日の今日とは一味二味違うBlog〜

2016年のふりかえりと2017年の目標的なもの

2017年が明けました。
バタバタと過ごした2016年をふりかえり、2017年の過ごし方を考えます。
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2016年はどうだったのか

日々色々と記録を付けていた2016年、以下の結果でした。

運動とか

  • フットサル/サッカーをやった回数:36回
  • ジムで運動した回数:7回
  • ランニングした回数:11回
  • ゴルフの練習/コースに行った回数:2回

計56回は週1回のペースで運動したことになります。

  • サッカー/フットサル観戦:11回

スタジアムでの観戦は楽しい。もっと増やしたい。

読書:23冊

  • サッカー/運動関連:9冊
  • IT・マネジメント関連:7冊
  • その他ビジネス書:6冊
  • 小説:1冊

月に2冊ペースでした。
仕事が忙しくなると読むペースが遅くなる傾向にあり。
サッカーは戦術本と育成関連の本が多かった。

仕事はどうだったのか

2016年5月転職しました。
比較的大きな会社から小規模なベンチャーっぽい会社へ移りました。
組織の文化や仕事の進め方などは当然違いますし、必要なスキルセットも違います。
違いに戸惑いながらもそれを楽しみながら過ごせたと思います。

ただ目の前の仕事に追われ、煩忙が過ぎる日々となってしまう傾向にありました。
もう少し考えながら走ろう。

2017年をどうするか

Keep

  • 運動は週1回ペースをキープしたい
  • サッカー/フットサル観戦もキープ
  • 読書のペースのキープしたい。もうちょっと読めるかも。
    • 引き続きサッカーの戦術、育成関連の本がテーマ。
    • IT関連の本も増やすつもり。だけどITは本より実践に時間をつかったほうがいいかなぁ。

Try

  • 仕事に関するTry
    • やるべきことをしっかりやり、価値を出すことを意識しよう。
    • 楽しい仕事は楽な仕事ではない。楽なほうに逃げないようにしよう。
    • 個人のチカラを高める。身に着けるべきスキルを意識して仕事しよう。
  • 個人ふりかえり
    • 月に1回程度のペースで個人ふりかえりをやろう
    • たぶん仕事に追われてやりたいことができていないはず
    • 改善のフレームワーク(システム思考とか)の練習を兼ねて
  • このblogをもう少し更新しy(ry

まとめ

転職をし、様々な環境が変わった2016年でした。
環境に合わせてしまう面もあったので、もう少しやりたいことにフォーカスした2017年にしたいな、と思います。

レンタルバイクで新緑の奥多摩ツーリング

せっかくの平日の休暇。良い天気。
ふと思い立ってバイクで出かけることにしました。

レンタルバイク

とは言えバイクを所有してるわけではないので、近所のレンタルバイクサービスを利用することにしました。

借りたバイクは「HONDA VTR」という250ccのバイクです。
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レンタルだと8時間で9000円くらいです。
保険とヘルメット代(レンタル)で13,000円くらいでした。
惜しむらくは店の開店が11時なので出発がどうしても遅くなってしまう。本当は朝一で出発したかったなぁ。うーん。

実はバイクに乗るのは15年振りくらい。
アチェンジが上手くできるかドキドキしましたが何の違和感もなく乗れました。
15年振りでも体が覚えてるもんですね。びっくり。

411号線で奥多摩を目指す

新緑の季節ですし山のほうを目指します。奥多摩湖あたりが距離的にも無理なくいい感じ。
411号線で奥多摩湖、そして道の駅「たばやま」をゴールに設定。
帰路は奥多摩周遊道路(都道206号線)。

※開始と終了は東京都唯一の道の駅「八王子滝山」としてます。

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411号線を西へ。目指すは奥多摩

「陣屋」で蕎麦定食

ひたすら走ること1時間半ほど。
奥多摩湖の畔にある「陣屋」で蕎麦を食べます。出発が12時頃だったので遅めのランチです。
tabelog.com
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「蕎麦定食」は刺身こんにゃくと山菜の煮物とごはんのセット。刺身こんにゃくが美味しい。
休日は混雑するようですが平日の午後2時近くだったのでガラガラ。のんびりできました。

道の駅「たばやま」

奥多摩湖から10キロくらい西に走るとあります。
道の駅たばやま 【丹波山村公式サイト】

なんとここには温泉もある。
丹波山温泉のめこい湯
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吊り橋を渡って温泉に行きます。
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外観も中もとてもキレイな温泉でした。のんびりできたー。

奥多摩周遊道路はツーリングに最適な道路!

帰りは411号線ではなく、都道206号線の奥多摩周遊道路を選択。
ここがとても良かった。車の通りも少なく、道幅もバイクに十分な広さでデコボコも少ない整備された道路でした。
登りと下りを繰り返しつつワインディングも豊富で景色も楽しめる。久しぶりにバイクに乗った僕にも優しくも楽しいコースでした。ああ最高。
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奥多摩周遊道路でのかわいい距離表示の標識。
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登りきったあたりの展望広場から。奥多摩湖を見下ろす絶景です。

新緑の奥多摩は最高だった

天気にも恵まれ、最高のツーリングでした。
この季節はバイクが最高!
また行きたいなぁ。

サッカー競技規則の備忘録(4級審判更新のメモ)

サッカーの審判員には年一回の更新があります。
便利なものでインターネットのe-ラーニングとして更新の研修受講ができます。

今年も更新を無事終えました。
規則の改定や研修時に引っかかった箇所をメモ。

競技規則はこちら(PDF)
サッカー競技規則 2015/2016


その他もろもろの規定・規約などはこちら
ドキュメント | 日本サッカー協会

再交代

再交代は、関係する加盟協会の合意の下、最も底辺のレベル(グラスルーツ/レクリエーション)の試合においてのみ使用することが認められる。

「再交代」とは一度交代でベンチに下がった選手が何度でも出場できることです。
イングランドなどで試験的に導入した結果、一定の成果があったようで規則に追加されました。

2015/2016年競技規則の改正について(15.06.11)(PDF)

ラッキングシステム

電子的パフォーマンス&トラッキングシステム(EPTS)が用いられる場合
機器/システムから発信される情報やデータを、試合中にテクニカルエリア内で受信、または、使用することは認められない。

IoTの進化によってスポーツでも容易に各種メトリクスが計測できるようになってきました。
そうした状況に対応した規則が追加されています。
試合中にリアルタイムで解析をしちゃいけないんですね…。
『走行距離と心拍数から疲れた選手を判断して交代のタイミングを決める』って使い方をリアルタイムでするのはまだダメのようです。
ハーフタイム(控室)ではOKっぽいですね。

競技者以外の行動

インプレー中に、プレーに対して怒ったAチームのスタッフが、Bチームの競技者をけった場合、ファウルではない。反則をファウルとして判断するのは、競技者によって犯された場合となる。プレーはボールがあった位置でドロップボールにより再開となる。

ファウルとなるのは競技者に限るようです。当該スタッフは退席処分になるんでしょうけど。

アウトオブプレー時の行動

スローインが行われようとしているとき、ピッチ内でボールを受けようとしているAチームの競技者をBチームの競技者がけった→ファウルではない。
アウトオブプレー中に起きた反則なので、ファウルとは判断しない。

こちらも似たような状況。ファウルではないが罰せられる行動です。
「ファウル」は相手側のフリーキックとなるため競技者以外の行動、アウトオブプレーでの行動はファウルではないのでしょう。

ゴールエリア内与えられたフリーキックの位置

ゴールエリア内で与えられた間接フリーキック(攻撃側)は、違反の起きた地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で行われる。

普段の試合であまりない状況ですね。バックパスをゴールエリア内で受けた状況などでしょうか。
実際に審判やったときに間違えずに指示できるか自信ない…。

フリーキックを自ゴールに直接入れる

直接フリーキックが行われ、ボールが自分のゴールに直接入った→ゴールとはならず相手のコーナーキックでプレー再開となる。

これもなかなかアレな状況です。普通はありえないですけど、ジュニア(低学年)だとありえそうですね…。

オフサイドポジション

競技者がボールおよび後方から2人目の競技者より相手競技者のゴールラインに近い場合、オフサイドポジションにいることになる。オフサイドポジションにいること自体は反則ではない。

多少ややこしいですが、オフサイドポジションの定義です。

オフサイドとなる状況

オフサイドポジションにて、(1)プレーに干渉する (2)相手競技者に干渉する (3)その位置にいることによって利益を得る 
のいずれかでプレーに関わったと主審が判断した場合に反則(オフサイド)となる。

これもややこしいですが、オフサイドの判断基準の定義です。
オフサイドポジションにいること自体は反則ではなく、そこで上記3のいずれかに該当して初めてオフサイドの反則です。

草サッカーや少年サッカーに限りませんが、審判やってて選手や観戦者から一番文句言われるのがオフサイドのジャッジです。「オフサイッ!」「ナイナイ!」まあ落ち着け。
正直微妙すぎて自信ない場合もあり、「えいや!」で判断することがあります。審判の判断を尊重してほしいものです。
みんな一回でも審判やってみればいいのに。(文句言われるのは嫌なものです)

アディショナルタイムの提示

アディショナルタイムは、分単位で表示するので、秒は切り捨てる。2分の表示は2分0秒から2分59秒までの空費時間を示す。

審判がどこまで正確に空費時間を測っているかどうかわかりませんが(草サッカーだと適当な場合が多いのでは…?)、このような定義だそうです。

JFA日本サッカー協会)の大きな改善

去年のe-ラーニングはWindows限定(それも7以下)、IE9以下という非常にアレな動作環境でした。
今年はなんとMacでもOK、ブラウザもChromeSafariがOKとなっており快適でした。JFA頑張ってる!

ただもうちょっとテンポよく進めてほしいなぁ、という感想があります。
画面が進むのが遅い→ちょっとした間で関係ないwebサイト見ちゃう→アレ?もう進めていいのかの流れで修了までかなり時間が掛かってしまいました…。
とは言え速くし過ぎて読むのが追いつかなくなってしまうのは研修としては致命的です。ある程度の間は仕方ないんでしょうね。

2016年の目標的なもの

2016年になりました。
2013年の1月に始めたこのBlogも3年続けたことになります。
ほどよいペースで続けていきたいと思います。

年明けなので昨年2015年の振り返り、2016年をどう過ごしたいかを考えてみます。

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2015年はどういう年だったか

社内勉強会

社内勉強会はほぼやらなくなりました。
3年以上やってきて身内でのネタが尽きてきたこと、中心メンバーが組織的にもバラバラとなり集まって何かするには多くのエネルギーが掛かってしまうようになり、継続することが難しくなってきました。
無理やり続けるというのもアレなので必然性が高まれば再開しようかと。

個人的なふりかえりの実施

Flavaというサービスで日記を付けました。
日記を付けたからといって効果的なふりかえりが出来たかというと微妙です…。
今年はもう少し工夫して定期的なふりかえりができるようにしたいですね。

モバイルアプリの開発

仕事で2つほどの案件に携わることができました。
今更ではありましたが、仕事でアプリ開発をすることによって多くの新しい知識を得ました。
モバイルは間違いなくITの主戦場の1つです。乗り遅れることがないよう積極的に関わっていきたいですね。

英語

何もしていないに等しいです…。
やっぱり必然性がないと手が出ません。うーん。

運動(フットサル/サッカー、ジョギング)

- フットサル/サッカー:39回
- ジョギング:19回
合計で58回。週1回は何かしらの運動をやったことになります。
十分な回数です。継続すべし。

コミュニティへの関わり

仕事が忙しかったのもあり、ITの勉強会参加は昨年より少なくなりました。
ITとは関係なく、ブラインドサッカー体験会へ参加したことがきっかけで株式会社Criacao(クリアソン)さんが主催するイベントに何度か参加させて頂きました。

普段からサッカーやスポーツへ何かしら貢献したいと考えています。縁あってこのような場に参加し、何かが動き出した感じがしました。
今年も楽しみです。

体調面ではどうだったか

運動も継続的にやり、体重もなんとかキープ(もう少し減らしたいけど)と悪くない1年だったと思いきや、11月に肉離れ、12月に尿管結石と人生初の怪我・病気になりました。もう若くないので無茶はダメかな…。

2016年をどうするか

仕事の話

30代もいよいよ大詰めです。やりたいこと、将来の展望、今の場所で出来ること/出来ないこと、etc...。
少し考えながら走りたいと思います。

個人的ふりかえり

やりたいことで出来ているか、不毛な戦いになっていないか、できる仕組みが作れているか。
定期的にふりかえる機会を作り、よい場に自分を導けるようにしたいと思います。(できるかな…)

運動

ゆるいフットサルがメインになるでしょうが、怪我なく継続できればと思います。
後は筋肉の衰えもなんとかしないといけないので筋トレしたい。

英語

一応勉強する気はあります。やれる仕組みをもう少し考えよう。

Criacao Athlete College に参加しました

第一回「Criacao Athlete College」

アスリート、ビジネスパーソン、未来を担う大学生が一堂に介し、それぞれの世界がなかなか交じり合うことがない現状を変え、より新しい価値を創造していくことを目的とした場です。

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株式会社Criacao(クリアソン)の主催です。
Criacaoは「サッカーを通じて世の中に感動を創造していくこと」を理念に活動している組織です。
このような楽しい場に誘って頂いて感謝です。

スポーツの意義、チームワークと感動について (吉村雅文/順天堂大学 教授)

順天堂大学サッカー部を率いてきた吉村教授よりスポーツの持つ力、チームワークの構造について講義がありました。

チームワークの構造

普段ならモヤっとしか考えない「チームワーク」の構造や源泉についての講義でした。
サッカーやっていて「チームが1つになっているな」と感じる時があります。そういうチームは強いです。
しかし長い期間を過ごしてもそうならないチームもあります。
その違いってなんだろうな?と当時は思ったものです。
今の仕事はチームで働きます。ここでも1つになれるチーム、いつまでもバラバラなチームがあります。

  • チームを強くするのは人の「行動(挑戦)」であり、その行動や挑戦を支えるのは「感情」である
  • 「寛容」「配慮」「敬意」「感謝」「傾聴」が感情を作る

感情が行動を促す、という構造はとても納得できるものでした。
仕事の中でやっているプロジェクトファシリテーションアジャイルのアクティビティも感情を考慮したものが多いことに気がつきました。
チームを動かす、チャレンジするには感情に作用する何かが必要なのでしょう。
とても勉強になりました。現場で色々と考えてみようと思います。

チームワーク実践(ワークショップ)

その後、チームワークを実践するためのワークショップを参加者全員で行いました。

  • 30人全員に1枚づつ絵が配られる
  • 全員の絵を繋げて1つのストーリーを作る
  • 他の人には見せてはいけない
  • 自分の絵を説明したり、質問しながらストーリーを作る

自分の絵を他の方に説明し、他の方の説明を聞きます。
全体のストーリーを俯瞰するため、近い絵と思われる4〜5グループになり、そこからグループ間を繋ぎます。
大きなストーリーは出来たかな、ということろで他のメンバーから「そことそこの繋がりに違和感がある」との指摘がでてきます。
僕はここでビックリしました。
全体としてストーリーは見えて来てたのですが、細かい箇所では繋がっていない部分がありました。

後ほど吉村教授から説明があったのですが、こういう時に細かい箇所にどれだけフォーカスできるかというのは大事なことだそうです。
全体感のイメージ共有はチーム作りの第一歩であり、後はディテールにどれだけこだわるかがチームワークの形成に大きく関係あるとのこと。

  • 全員が目的に集中している
  • 誰でも意見でき、それを全員で聴く雰囲気がある

仕事柄、全体を見る立場にいるのでこういった細かい点は見逃しがちです。これもまた勉強になりました。

クリアソン 丸山さんから個人、組織/チームについて

クリアソンの代表である丸山さんから組織の理念・ビジョン・戦略についての話、それをテーマしたグループディスカッションです。
組織と個人の価値観を言葉にすることで、その自分が働く意義やギャップを感じることができました。
マネージャーとして普段から意識していることなので改めて整理できて良かったです。

感動を創造するチームとは?

僕は「顧客に価値を届ける」ことを軸に仕事をしています。
個人・組織で何ができるのか、より強いチームとはどういうものなのかを考える良い機会でした。
感動、チームワーク。

また会社の研修やIT業界での勉強会とは違い、
プロアスリートや他業種のビジネスパーソンなど様々なバックグラウンドを持つ方々とこういった話をするのは刺激的でした。

このような場を提供してくださった株式会社Criacao(クリアソン)に改めて感謝致します。

京都 伊根の舟屋でまったり夏休み

2015年8月14日~15日。夏休み真っただ中に伊根に行ってきました。
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天橋立~伊根で一泊旅行


枚方市の実家から早朝(5時)に出発し、開通したての京都縦貫道を使って宮津天橋立)へ向かいます。
午前中は天橋立で海水浴をし、3時頃には伊根に到着です。

天橋立で海水浴

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日本三景天橋立では海水浴ができます。
なんとなく贅沢な感じはありますが、天橋立は遠くから眺めて素晴らしいのであって、泳いでいるぶんには普通の砂浜です(笑)。
京都のこのあたり(丹後半島)は海がキレイなことでも有名ですので、楽しい海水浴でした。

天橋立を傘松公園から望む

傘松公園から天橋立を望みます。


斜め一文字に天橋立を見ることができます。絶景!
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伊根の舟屋でまったり

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「ムフジュ舞台」というちょっと変わった名前の宿に泊まりました。
舟屋をキレイにした宿で、1階からは海に直接出ることができ、2階のベランダからは釣りができます。
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宿はいい雰囲気
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魚がうまい
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伊根の街並み
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カニとウミネコ
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丹後の夏はいい感じ

海がキレイ、魚が美味しい。町並みはレトロで良い雰囲気です。
もう少しゆっくり滞在したいところでした。
また行きたいなぁ。

「通訳日記 - ザックジャパン1397日の記録」

「通訳日記 - ザックジャパン1397日の記録」を読みました。
2010年から4年間サッカー日本代表監督の通訳を務めた矢野大輔さんの日記をまとめたものです。
通訳という立場から現場を見つめた矢野さんを通して、ザッケローニ監督の考え、日本代表選手の言葉が詰まっており、サッカーファンとして非常に楽しめる本でした。
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通訳日記 ザックジャパン1397日の記録 (Sports Graphic Number PLUS)

通訳日記 ザックジャパン1397日の記録 (Sports Graphic Number PLUS)

ザックジャパンの4年間

「大輔、まだイタリアにいるのか?日本にいる準備はできたか?たくさんの仕事が待ってるぞ」
4年間はこんなザッケローニ監督から電話から始まります。
著者の矢野大輔さんは15歳でプロを目指しイタリア/トリノに渡ったそうで、そこからプロを諦め紆余曲折ありデルピエロなどアスリートをマネジメントする会社に勤め、たまたまトリノに移籍した大黒将志選手の通訳となります。その時のトリノの監督がザッケローニでした。すごい経歴です。

日本代表チーム通訳として過ごす日々は、人生の宝物になる。そう確信していたからこそ、日記をつけることにした。

このような思いから日記が始まり、ブラジルワールドカップで敗退する日までが綴られています。

監督として選手やスタッフへの接し方、考えの伝え方をはじめ、3-4-3へのチャレンジやデフェンスのやり方、攻撃のコンセプトなど随所に戦略的な話も満載です。

印象に残った言葉や出来事を記します。(以下ネタバレ注意です)

監督業への情熱、哲学

情熱がなければやっていけない。興味が湧かないことを続けていても仕方がない。そういう意味で、監督という仕事はやめられない。特にこの日本代表監督という仕事は、すごく魅力的だ。(P24)

ザッケローニ監督が日本での仕事を非常に気に入っていたことが各所に出てきます。
「仕事」に誇りを持つこと。そこに情熱を注ぐからこそ楽しい仕事になるのでしょう。
僕自身も自分の仕事をこのような感覚でやっています。比較するには重みが違いすぎますが…(笑)

リスクを恐れないこと

大輔、覚えていろ。人生何でもそうだ。何かをしたいと思ったら、リスクを冒さなければならない。リスクを恐れることが一番よくないんだ。(P32)

矢野さんに移動中に伝えた言葉です。沁みます。

挑戦、意欲

いいか大輔。今まで誰もやってないことをやろう。(P33)

食事中の雑談の中の言葉。サッカーの世界では"やりがい"が大事であり、常に新しいことに挑戦する志が重要とのこと。

成長、ミスからの修正

成長するにはミスから学ばなければならない。我々は今後、カタールよりもっと強い相手と戦っていく。だから修正していこう。(P61)

アジアカップでのカタール戦後の選手への言葉。劇的勝利の後も内容はしっかり反省し、より成長を促す。

ディテールにこだわる姿勢

ディテールにこだわれ。違いはそこに生まれる。 (P63)

ザッケローニ監督はよくこのようなことを言ってたそうです。
これはどんな仕事でも言えるでしょう。どこまで追求できるかが結果として大きな違いになります。

全力で取り組む

勝っている時、結果が出ている時は、その喜びに浸るべきだ。いつも勝てるわけじゃない。だけど勝っている時に調子にのってはいけない。しゃべりすぎてもいけない。逆にに負けている時、結果がついてこない時は、勝っている時と同様、しゃべりすぎてはいけない。
でも自信は持ち続ける。大事なのは、結果を出すために自分が最善を尽くしているかということ。自分が全力で仕事に取り組めていれば慌てなくてもいいし、後ろめたさも感じなくていい。全力でやっていたら大丈夫。(P72)

結果に左右されず、自信を持つためには全力で取り組んできたかどうか。
上の「ディテールにこだわれ」と同じでその時その時で出来ることをちゃんとやることが価値となる。

選手と監督の信頼、ベテランの振る舞い

(遠藤選手の言葉)
これからW杯予選が始まるけど、これまでの2回の経験から、日本は特ににホームで試合開始からイケイケになりすぎる。俺からも皆に言うけど、そこを抑えるようにしないと、90分戦えない。チームも若いし、スタジアムの雰囲気に押されがちになる。勢いだけではダメだと思う。 (P98)

いよいよワールドカップ予選が始まる、という時の遠藤選手からの進言です。経験のある選手がしっかりとチームのことを考え、監督に伝える。
「チーム」とはこういったことがあるかないかで大きく違ってくるでしょう。

キャプテン長谷部

ハセはこのチームにとって大切すぎるんだ。ピッチの中でもそうだし、外でもそう。ボランチで攻撃と守備をハセほど高いレベルでこなせる選手はいない。いち選手としても、一人の人間としてもハセを高く評価している。 (P348)

ザッケローニ監督とキャプテンである長谷部選手は頻繁にミーティングを行っています。
時には選手側である長谷部選手から、時にはザッケローニ監督からチーム全体のことをキャプテンに聞きます。

テレビでは伝わない長谷部選手のキャプテンシーがが随所で記載されています。
チームの雰囲気に違和感があれば選手間でミーティングをしたり、違和感を即時に監督に伝えたり、途中交代し不満そうな選手を気遣ったり。
キャプテン、リーダーにふさわしい選手です。

原口元気への言葉

浦和ではボールが逆サイドにある時もワイドに張っているが、代表では違う。オフザボールの動きも覚えなければならない。
(中略)今後もプレーを見続ける。だからそれらの課題を修正して成長してほしい。(P102)

初招集された原口元気への言葉です。
他の選手にも同様の言葉を掛けていたようです。いつも見ているよ、期待しているぞ、と伝えています。

チームとして大事なこと

皆には大きく3つの目標を持ってもらいたい。1つ目は結果。これは今後も良い雰囲気を保つために必要なもの。2つ目は成長。3つ目はチームとしての団結力。2と3はこれからも結果を出し続けるために必要なもの。(P111)

強いチームになるための大事なこと。

負けてる時にやるべきこと

大輔、こんなもんだ。負けている時、周りは"すべて悪い"と思い込んでしまう。しかし、監督はそういった風潮に流されてはいけない。
結果だけを見るのではなく、ピッチ上で何が起こったのか、なぜ起こったのかを冷静に分析する必要がある。でなければ、そこから抜け出せない。 (P289)

ワールドカップまで1年を切った2013年10月の東欧遠征でセルビアベラルーシに続けて負けた後の言葉。
監督は周りの雰囲気に流されてはいけない。負けている時でもしっかりと事象と原因を考えなければいけない。そうじゃないと改善はないという言葉です。これも沁みます。

コンセプトと選手選考

ポジティブに我々のサッカーを貫き通すことだけに集中してやっていけなければならない。怯んだ瞬間、負けが決まる。だからそのようなメッセージは発信しない。(P321)

ワールドカップに連れて行く23人を選んでいるスタッフ、コーチ達への言葉です。
自分達のやり方に強い自信を持って大会に望む必要がある。相手のサッカーに合わせた対策はもちろん必要だけど、そのような選手を選ぶことはコンセプトがブレるのでやってはならない、という考えです。
こういうことがしっかり言えることが大事ですね。

ワールドカップ敗退、4年間の終わり

ご存知の通り、日本代表はグループリーグで1勝もしないまま敗退します。

ザックジャパンの4年間はいちサッカーファンとしてとても楽しいものでした。
2010年南アフリカ大会から日本サッカーのレベルを1段上げ、本当に強いチームを目指したザッケローニ監督と日本サッカー協会の方針は共感できるものでしたし、4年間の試合を通してそれは伝わってきて応援しがいがありました。

ただ結果は出ませんでした。
でもこの4年間は無駄なものだったのでしょうか。

本書の最終章「ザックジャパン最後の1日」にその答えがあります。
ザッケローニ監督の人柄、日本代表選手の言葉に触れ、より一層サッカーが好きになりました。

「大輔、晴れている日は上を向いて歩くんだ」(P400)

ブラジルを去る日の散歩の中、ザッケローニ監督から矢野大輔さんへの最後の言葉です。