2013.11.9(土)「DevLOVE現場甲子園2013」に参加してきました。
http://devlove.doorkeeper.jp/events/5464
いつもと違うのはただの参加者ではなく、発表者として参加したことです。
発表!?
@takigawa401さんに声をかけて頂き、発表することになりました。
突然お誘いを受けてビックリしましたが、いつもDevLOVEに参加させてもらってパワーをもらっている身としては断るわけにはいきません。
(と言いつつ家庭の予定がないことを確認してから返事しましたが…)
10月中旬あたりでしょうか。どのような主旨のイベントなのか、僕には何を期待しているのか、を打合せし発表の軸を決めました。
まあ僕も@takigawa401さんもエンジニアというよりFC東京サポーターという共通項があったので8割くらいはサッカーの話をしてたんですが…。
「バラバラの同僚を社内勉強会でつなげよう」
こんな感じの発表をしました。
沈みゆくSIerは元気がありません。仕事に遊びがなく厳しいプロジェクトが続きます。
極端な話、成長している業界は育成を意識する必要がありません。成長産業っていうのはそれだけで良い「場」なんだと思います。
良い人が入ってきて勝手に成長するし、良い人に引っ張られて良い場ができます。
我々の仕事場は良い場ではなくなりつつあります。
だからって何もしなくてよいのか、何かできることはあるだろう、といつも思ってます。
何かを始めてもすぐには改善しません。
ちょっとずつ良くしていくことを続けてみて、何か変わることもあるかもしれません。
隣の芝をみて憧れるのはいいけど、自分の庭の批判ばかりしてるようでは何も変わりません。
自分の現場、自分の周りからちょっとだけでもいいから何かを始めてみよう。
そんなことをこの発表では伝えようと思ったのでした。
「DevLOVE現場甲子園2013」は熱いイベントだった!
他の方々の発表はそりゃあもう圧倒的でして。
全60話。もちろん全部は聞けなかったのですが、少なくとも僕が参加したセッションは全部素晴らしかった。
すべてのプレゼンには熱い思いが詰まってました。
みなさんの熱い思いに触れ、また自分の現場で頑張ろうと思います。
最後にスタッフの皆様には改めてお礼を言いたいです。
このような素晴らしいイベントを作ってくれてありがとうございました。