HOW TO GO

〜昨日の今日とは一味二味違うBlog〜

第6回社内勉強会

2013.1.23(水)に社内勉強会(2ヶ月ぶり6回目)をやりました。

発表の内容

今回は4名に発表してもらいました。

  • MSライセンスについて
  • 旅行システムの話
  • 自動化ツール「GeneXus」を試用してみて
  • ビジネスモデルキャンバス(Business Model Canvas)の話

場所は安定の北海道(新宿明治通り店)です。
19:30スタートで予定より1時間延長し、22:30に解散。


感想とか

冒頭にデブサミに一緒に行こうぜー、って話をした。
みんなにも社外セミナー、コミュニティの雰囲気を知ってもらいたい。
僕がそうだったように刺激を貰えて、自分の開発が楽しくなるサイクルにつながったら最高です。

MSライセンス

ほぼ無知なので色々と勉強になりました。
んでも、結局複雑すぎて仕事で大量購入する時は自分だけじゃ絶対無理ということがわかりました・・・。
詳しい人に聞くしかないです。

旅行システムは複雑だ!

旅行システムは色んなサービス(飛行機、ホテル、電車、バス、レンタカー、観光地のチケット、その他もろもろのオプション)を1つの商品としてユーザに提供しているわけで、システムとしては、それらを管理する別会社のシステムと連携する必要があると。
マルチトランザクションにしなくちゃいけないし、仮予約とかキャンセル待ちとかステータスも面倒そうだし、そもそも連携先がシステム化してないこともままあるので、窓口の人とかを含めた業務をデザインしなくちゃいけない。
それに比べりゃ、通常の企業内の業務システムが簡単に思えました。実際簡単じゃないけど。

アプリの自動化は…。

個人的には正直あまり好きじゃないです。そういう簡単に作れるツールはあったほうが便利な人もいるので不要とは思いませんが。
結局カスタマイズとかするのに独自作法・言語で記述する必要がでてくるので、それならRuby on RailsCakePHPでいいのでは?と思っちゃいます。

ビジネスモデルキャンバスの話は面白かった!

本を前もって読んでおいたので、内容は知ってることのほうが多かったけど、
話をしてくれた人が社外コミュニティで色んな情報・経験をしてきているので、勘どころ押さえられてて、いい話でした。
システム屋の我々もビジネスモデルを語れないと、お客様のビジネス課題を解決する提案はできない。
ビジネスモデルキャンバス、リーンキャンバスは色んな職能の人にビジネスモデルを示す共通言語である、と。
現場で使いたくなる。


振り返り的なもの

  • 店はよかった。完全な個室ではないものの、しっかりしたパーティションで区切られていたのでうるさくもなく集中してできた。
  • 費用高騰!? 人数はある程度いたけど、¥5,500/人とすごく高かった。いつもは¥4,000程度なのに・・・。特大ホッケ(¥1,600)を頼んだのが原因か・・・? 1時間延長も効いたか。
  • 延長コードは必須。幹事が持ってて助かった。
  • それなりにみんな発言しててよかった。初めて参加した人も質問したりして。いい雰囲気だ。
  • ただ、全然しゃべらない人はどういう思いなのか。満足してるのかなぁ。無理やり発言促すのも何だか違うし。

次回の話

ビジネスモデルキャンバスのワークショップをやろう。という話をした。
聴いてるだけじゃなくて手を動かすこともやってみたかったので、いい機会かと。
主催するほうもワークショップ初めてなので不安も大きい。とりあえずやってみよう。失敗してなんぼじゃい!